2020-05-26 5.26 100文字日記 振りかぶった彼の目は真っ直ぐだった 僕は眼を奪われていた そんな僕を彼女は覗き込んだ その微笑みには応えられなかった 彼も彼女も 突いてくる 心の深く脆い所 思い出なんて消えてしまえ なんて 口が裂けても言えるかよ 馬鹿 一〇〇