2020-08-03 8.3 100文字日記 向かい風に髪が靡いたまるで透明な馬が空を駆けるよう 僕はと言えば大凡その馬の蹄が抉る土の如く生活に追われ不釣り合いを自覚しながら炎天下の陽炎として遠く待ち焦がれ その刹那を肯定する為だけに今日も生きるのだ