// 自惚れを口にするには 気が遠くなる彼の言葉は呪詛のようで 解放宣言であった雁字搦め 囚われの自己嫌悪その鎖の僅かな錆に 亀裂を入れた 生きねばならない 不幸だと追い込んだ 我が身こそが幸福だと何処か遠くの彼に 示す為 一〇〇
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