// 早朝の歓楽街は伽藍堂欲に塗れた獣共 その寝息という寝息夜は避けて歩くその道を 擦るようにして歩く それは昨日の自分への慰めで今日を生きる自分への叱咤で明日を纏う君の残した影踏みだ 何の意味もない 何の意味もない 一〇〇
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