静かに、確かに。

日常の機微を綴ります。

7.28

腕時計は景色を刻む
海を抜け 森を抜け 花火の下
手を引く君の後ろ髪を見送った

あれから僕の心はずっと雨模様

ネクタイで心を引き締める
別離は僕の後悔ではない
君の笑顔を見られない事を悔いている

東京駅は僕の心を濡らす