// 身内どもの馬鹿笑い使い古された常套句が半ば呆れながらも居心地が良いのは出来の悪い僕等のまま 肯定されるから 僕等は随分賢くなったそれと引き換えに失われる感情に焦りしかし失いたくは無いとまた約束を交わすのだ 一〇〇
// 夏のせいに仕立て上げる名付け知らずの感情 その出生の数々に僕等は言の葉を添えられるに過ぎない 喧しいだけのラブソングが溢れて今日もこの世界の裏側では星殺し 星殺し それさえも夏のせい君が知らなければそれで良い 一〇〇
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