静かに、確かに。

日常の機微を綴ります。

6.26

多次元な平行線の中を 流離うだけの奇譚
物見遊山な正義感を連れて
大衆から欺瞞だと 謗られるが関の山 

どこまでも相対的な空を眺めて
己の天涯孤独な誓いを 頭の中で復唱し
見えもしないクソッタレな概念と

僕は闘う 僕は闘う

               一〇〇