6.24 - 静かに、確かに。

こんにちは、久々に普通の日記です。

3日前にまたひとつ歳をとりまして、24歳になりました。

毎年、誕生日と言うのはとても複雑な気持ちになります。

それは自身の成長と遠くなる日々、それぞれの実感が促す些細な気の迷い、それによって生まれた感情の重心の所在が不明確になるからです。

「この命20歳になるまでには」

そう誓った癖にのうのうと生き延びては、大切な人がひとりまたひとりと旅立っていく、悪戯にしては行き過ぎな、残酷な時間の長さを実感させられます。

一方で切っても切れない繋がりを実感させられもします。

家族との関係も時間を掛けていくにつれて歪ながらも改善されて、裏切ってしまった彼女にも子供が生まれて、縁の切れた友人と電話で馬鹿話。

人の繋がりによって生かされているなと思う最近ですが、俺もそんな人になりたいなんて、身の程を弁えろとは思うものです。

昔は悲観するだけでしたが、最近は前向きになってきましたね。

きっと周りにいる大切な人たちのおかげです。

前置きが長くなりました。

今日のテーマは振り返りです。

軽く思い返すと、この一年は内省の時間だったと思います。

ここ数年で一番時間にゆとりがありました。

少し休憩するタイミングだったのかもしれません。

勿論、時間が有り余ると苦しくなります。

俺のような人間は意味も無く考え過ぎてしまうから尚の事。

でもおかげで少しずつ、前に進む為の準備が整ってきた気がします。

まだまだ未熟ですが、あとは進みながら軌道修正を図ればよいでしょう。

これからの事も少し考えておきます。

今年の目標は

・利他的な行動

・承認の顕示

でした。

実際のところ、こんな時代のせいもあって実践不十分でしたが、今年の目標はひとつ自身の行動の指針に成り得る場面が多々あり、それが功を奏した場面も、ゼロではありませんでした。

多過ぎるのも良くないとは思うんですが、より今年の目標を深める為に下半期の目標も定める事にしました。

あくまで、目標の延長にある目標であり、

それぞれが良い影響を与え合う事を期待しています、結局自分次第ですが。

今年の下半期の目標は、

・意志のある継続

・自他ともに誠実であること

・恕す事の出来る寛容さ

です。

細かいひとつひとつの背景はまた時間がある時にでも噛み砕きたいと思います。
もちろん前半に立てた目標は今年いっぱい継続です。

合計6つの指針を胸に残り半年も生きようと思います。

‪涼かなる夏に至れり。

これからまた忙しい日々が始まりますが、みんなと次も笑って会えるよう、日々を生きていこうと思います。

P.S.

誕生日をお祝いしてくださった皆さん、本当に感謝でいっぱいです。

ありがとう。